2日目の最後のイベントは浜田の花火大会。
でしたが、花火に夢中で画像はまったく残せてません・・・。そして夜、hitomiは海ではしゃぎすぎて意識朦朧で心ここにあらず。
疲れたらすぐ顔にでるhitomiがなんとも面白い(笑)
3日目。朝からものすごい暑さ。昨日の花火大会の会場をドライブイン ゆうひパークの展望台から一望したけど車外に出れるのは
10分が限度です。せっかく一眼レフ(フィルム)も持ってきたんだし、とりあえず記念にとっておきました。
二人で記念写真も取り終え、島根を満喫した二人は次の目的地、広島へ向かうのでした・・・
が、しかし、高速道路を使って行くんじゃぁおもしろーねーがー ということで、
国道8号線から南下することにしました。
この海水浴場、海水も砂浜も綺麗でシャワー完備、そこまでは言う事なしなんですが、海の家のかき氷、たこ焼きはイケてません。
パワーズでこの日の為に買ったシャチもこんなところにほったらかし。
で、二人でヒラメを追いかけて一日中潜って遊んだせいで二人とも体がクタクタになってまったー。
その後近所のアクアスにも寄ってみました。
シロイルカのショーが休演していたので見所という見所はなかったけど、海ガメが優雅に泳ぐ姿や、
アナゴが気持ち悪かったりで程良く楽しめました。
それにしてもこの生き物、なんでこういうふうに進化してしまったんでしょうか。砂にもぐったり出てきたり・・・気持ち悪すぎるとともに、箸でつまんで抜いてみたくなります。
あ~もどかしい。
海の世界を満喫し終えると次の目的地、本日の宿、浜田市の某旅館(名前忘れた)へ。
一日目の宿は、石見銀山から車で西へ30分ほど走った場所にある、温泉津(ゆのつ)温泉の山県屋に宿泊。
温泉津は落ち着いた雰囲気が漂う古い温泉街で、ここも世界遺産として登録されているらしい。
向い側にはここ温泉津最古の旅館"長命館"がそびえ立つ。ほんとに今にも崩れ落ちそうです。
山県屋の夕食。何度見てもウマそう! そういえば鯛なんかあったっけ?
朝食もウマーな和食です。
帰りにこんなおもしろい看板を発見。"ちょんまげからナウな髪型まで"と書かれています。
どうやらここ温泉津の店舗にはちょうちんとキャッチフレーズを着けているようで、宿泊した山県屋にもあるんじゃないかと引き返して確認することに。
あ、あった。
【ひねもす湯あみ みちたりて】
これは ひねもす=終日 湯あみ=入浴 ということで、
一日中風呂に入れて満足できますよ
という意味らしい。
ということで温泉津温泉の看板を撮影して次の目的地へ。
目的地:石見銀山
住所:島根県太田市
一日目、車のない僕を迎えにピーが実家まで来てくれた。
時間は朝9時、少し遅れ気味の出発だったけど、目的地の石見銀山までは2時間ほどで到着したので
時間的にも体への負担(朝早いのきらい)もちょうど良い感じ。
ただ外は暑い!暑すぎるっ!
到着地点は石見銀山が三年前に世界遺産に登録されたことを機に建てられた【世界遺産センター】の駐車場。
ここから大森地区の貸自転車屋までバスを使わず歩いて行くと決めたものの、35度を超える気温のうえ
直射日光とアスファルトの熱にさらされながら県道を歩いて、汗だらっだらっ・・・ここはバスで行くべきでした・・・ピーごめんなぁ~。
貸自転車は作戦大成功。羅漢寺前から大森地区へは下り坂なので走るだけで涼っずしい~~!この通り満面の笑み。
大森代官所跡の資料館をみてから熊谷家住宅へ立ち寄り、龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)までの上り坂ではぁはぁ言いながら、またもや汗だらだらで水分不足になったので、途中の喫茶店でデザートを食べることに。
このかき氷、中にアイスが隠れているんです。 別にかき氷に詳しいわけじゃないですが、
こんなの初めてだぜっっっっ
そして一番行ってみたかった龍源寺間歩はこんな感じで、
坑口からは冷蔵庫の中のような冷気が噴き出ています。坑口の前に立つと半袖で入れるのかと心配になるくらいの冷気です。
後ろに他の観光客がいたので、あまり立ちどまれず、ゆっくり鑑賞はできませんでした。
ただ昔の労働者の偉業に驚くばかりです。
(おすすめ散策ルート)
【世界遺産センター】→バス→【羅漢寺前】→貸自転車を借りてから→【大森代官所跡】→【大森地区】→【銀山柵内】がベストでしょう。
涼しい季節なら徒歩でも散策可能ですが、真夏だと簡単に熱中症になってしまいます。(当日は聞いただけでも3人が倒れたらしい)
貸自転車は3時間500円でした。ちょっとゆっくり周ると意外に3時間はあっという間です。
そして、世界遺産センターは最初に観ておいたほうが良いと感じました。僕らは最後に観ましたが散策するうえで知っておくと
楽しみ方も違ってくるような情報が結構多かった気がします。