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Nikon Zシリーズ(Z50以降は使用できないそうです)で使用可能なマウントアダプター

これを使用するとZ6へソニー Eマウントのレンズを取り付けてAF、手ブレ補正、Exif情報記録など

通常の純正レンズと同じように動作させることのできると噂のスグレモノです。

ただ、Nikonがマウント情報を公開していない以上、どうしてもリバースエンジニアリング的なところはあるので

動かないレンズもありますし、満足な動きでなかったりすることは覚悟していました。

なのにあっさりとSEL85mmを購入してしまいました。

Z85mmも良かったけど値段が4万円ほど差があるのと、お試し的な感覚だとしてもレンズデザインはソニーのほうが

好きだったので。

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レンズ側にマウントアダプター TZE-01を付けるとこんな感じです。

↓結果こんな感じ

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ちなみにレンズ筐体についてるファンクションボタンは使えません。

なかなかバランスはいい

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肝心の使い心地というと、まぁまぁです。

AFオートエリアで使っていますが、ちょくちょくピントが合わず迷ってしまって戻ってこなくなることがあり、

フォーカスリングを回して修正してやると軽快に動き始めるというように動作をすることがありました。

純正でこれだけ迷ってると酷評されるだろうと思うので、やはりまだまだのところもあるようです。

マウントアダプターの話とはハズレますが、

レンズに関していえばフォーカスプリージングがひどいので動画に使うとピント調整のたびに画面がボワボワッと

収縮するのでイラッとしますね。

と、そんな感じなので、私の中でこのレンズの役割は止まっている被写体のポートレートだったり、スナップ向けに

しておこうと思いました。