TEAM酷道さんのホームページに魅せられてとうとう行ってきました。国道439号 通称ヨサク。
ルートはこんな感じです。瀬戸大橋を渡って四国入りし、徳島県側から高知県中村市へ抜ける壮大なドライブです。
徳島駅前からの総延長はなんと335km。そこらの高速を走るのではなく、管理が行き届いてない山道を含んだ一般道335kmです。
googleさんは9時間42分かかると仰ってます。ぶっ続けでは走れないので2日間かけました。
ちなみにまったく計画らしい計画はなく、宿なんか取れそうもないし、どこで体力が尽きるかわからないので車中泊用にふとんを積んでました。これのおかげで寝床だけは快適でした。しかし、もう二度とこんなことをすることは無いでしょう。一回で腹いっぱいです(笑)
さてそれでは見ていきましょう。
まずはせっかく徳島に来たんだから徳島ラーメンを、ということで王王軒で腹ごしらえをしました。
その様子はこちら⇒ 王王軒 (徳島ラーメン) – Spot
腹ごしらえが済んだら目指せ高知県!
このあたりで439号に接続される438号が見えてきます。時刻は14時前後だったでしょうか。この時点ではウキウキしてます。
っと、画像を貼りたいのにあまり撮ってないみたいです(汗)
ということで一気に438号に入ったところから紹介します。
全然酷道レポートになってませんが、道のそばを流れる川の綺麗さに見入ってしまいました。
四国山地というだけあって延々と山です。山には集落がぽつぽつとありますが、立地条件から考えてかなり不便なんじゃないでしょうか。
おっと! おばあちゃん危ないでっせ~。
と、思ったらただの案山子でした。 ・・・ん~ ただの案山子ではないですね。これは凝りすぎ(笑)
ちなみに後ろの作業服の方も案山子さんです。
もうここまできたら笑うしかありません。
どこのどなたがこんなユニークな事を考えたのかはわかりませんが、ほんとに素晴らしい出来です。
案山子なのに、こんなに表情が優しくてぬくもりがあるのもポイントです。作った方の気持ちが感じとれます。
が、しかし!
こんなファックミーな格好にされているおじいちゃんおばあちゃんもいました。たぶん子供のいたずらでしょう。けしからんです。
ちなみに場所は木屋平中学校と木屋平小学校の中間点にあります。
今日中にかずら橋に行きたかったので早々と立ち去りました。
ここはかなり標高が高く、写真ではなかなか伝えられませんが、本当に息をのむほど高い場所です。下に見えるのは位置的に猿渕滝かな?
舗装もこのあたりになってくるとひび割れや剥げた場所が多くなってきます。道幅も狭く、対向車が来るたびにバックして3回も道を譲りました。それにしてもこの岩すごくないですか!? 水墨画で描かれてそうな形をしています。これはもともとこうだったのか、掘って道を作ったのかが気になります。
次回へつづく・・・