目的地:石見銀山
住所:島根県太田市
一日目、車のない僕を迎えにピーが実家まで来てくれた。
時間は朝9時、少し遅れ気味の出発だったけど、目的地の石見銀山までは2時間ほどで到着したので
時間的にも体への負担(朝早いのきらい)もちょうど良い感じ。
ただ外は暑い!暑すぎるっ!
到着地点は石見銀山が三年前に世界遺産に登録されたことを機に建てられた【世界遺産センター】の駐車場。
ここから大森地区の貸自転車屋までバスを使わず歩いて行くと決めたものの、35度を超える気温のうえ
直射日光とアスファルトの熱にさらされながら県道を歩いて、汗だらっだらっ・・・ここはバスで行くべきでした・・・ピーごめんなぁ~。
貸自転車は作戦大成功。羅漢寺前から大森地区へは下り坂なので走るだけで涼っずしい~~!この通り満面の笑み。
大森代官所跡の資料館をみてから熊谷家住宅へ立ち寄り、龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)までの上り坂ではぁはぁ言いながら、またもや汗だらだらで水分不足になったので、途中の喫茶店でデザートを食べることに。
このかき氷、中にアイスが隠れているんです。 別にかき氷に詳しいわけじゃないですが、
こんなの初めてだぜっっっっ
そして一番行ってみたかった龍源寺間歩はこんな感じで、
坑口からは冷蔵庫の中のような冷気が噴き出ています。坑口の前に立つと半袖で入れるのかと心配になるくらいの冷気です。
後ろに他の観光客がいたので、あまり立ちどまれず、ゆっくり鑑賞はできませんでした。
ただ昔の労働者の偉業に驚くばかりです。
(おすすめ散策ルート)
【世界遺産センター】→バス→【羅漢寺前】→貸自転車を借りてから→【大森代官所跡】→【大森地区】→【銀山柵内】がベストでしょう。
涼しい季節なら徒歩でも散策可能ですが、真夏だと簡単に熱中症になってしまいます。(当日は聞いただけでも3人が倒れたらしい)
貸自転車は3時間500円でした。ちょっとゆっくり周ると意外に3時間はあっという間です。
そして、世界遺産センターは最初に観ておいたほうが良いと感じました。僕らは最後に観ましたが散策するうえで知っておくと
楽しみ方も違ってくるような情報が結構多かった気がします。